2018年度(第12回)ベストリーダー大賞表彰式


表彰式の様子

 2018年度のベストリーダー大賞表彰式を、平成31年1月16日(水)12:45~、岡山理科大学A1号館4階グループ学習室にて開催しました。
 当日は、欠席者4名を除く受賞者5名が参加し、榊原道夫図書館長より、表彰状と副賞の図書カードが授与されました。

 
大賞受賞者の感想

文学1位
黒木 僚太

Q 受賞しての感想
A 高校の頃に友人から借りたラノベの続きを読みたい。でも買うほどではない。という気持ちで目についたものを読み漁っていたので、少々いたたまれなさが強い。

人文・社会科学2位
大谷 莉紗

Q 受賞してのご感想は?
A 図書館は1年のころから利用していますが、賞を頂けるほど本を借りていあたとは思いませんでした。このような賞を受賞することができて大変栄誉に思います。

Q 受賞の秘訣は?
A 受講している講義で疑問に思った箇所について関連する本を読むこと、自分の興味ある分野の本をとにかく読んでみることです。
大賞受賞者の推薦本
書名推薦の理由
考古学入門 / 鈴木 公雄
 考古学の基礎的な内容が分かりやすく書かれており誰でも読みやすいからです。
イラスト図解よくわかる気象学 第2版 / 中島 俊夫
 授業の勉強で一番お世話になった本。イラストが多く、文章もやさしいので、気象に疎い人にも分かりやすいと思います。自分の時は授業の教科書に指定されていました。
宇宙ウオッチング / 沼澤茂美、脇屋奈々代
 私の中で一番思い出のある本です。8年前の本なのですが、私物書でも持っていて、学校にもあったのはいまだにおどろいたことを思い出します。現在でも基論をわかりやすく書いてあり、初心者も数学の分からない人でも理解できると思えるものだと思い、おすすめしました。
ニンジャスレイヤー / ブラッドレー・ボンド、フィリィプ・N・モーゼス
 独特極まった世界観からにじみ出る「間違った日本」感が笑いを誘う。当人たちにとってはたいへんシリアスで殺伐とした雰囲気で話が進むのも逆にツボ。時折、人の温かみを感じるエピソードもあるため、そこも良い。
こころ / 夏目漱石
 何回読んでも様々なことを考えさせられる内容だからです。
白銀ジャック / 東野圭吾
 ガリレオでお馴染みの東野圭吾ですが、この作品はスキーやスノボを題材にしており、テンポの良さと、スキー場の裏事情感が面白かった。スキーに起きたくなります。
デジタルイラストの「身体」描き方事典 / 松(A.TYPE COPY)
 学校でかりたことがきっかけで買った本の一冊です。デジタルの本ですが、学校の本ではイラストの基礎(人の)がかたまっていてアナログイラストとしての練習活用もできます。他にもイラストに関してはありますが、基礎を重視してこの本を選ばせていただきました。
理科大学図書館の良さと利用した印象
・飲食ができるので長時間居座りやすいところ。快適さ。パソコンも台数が多いので、調べものの際は楽。
・専門書から一般書まで幅広く様々なレベルの本を所蔵している点。
・A2号館側の人の少なさ、静かさ。
・専門書が充実しており、勉強でわからない部分はすぐに図書室で確認できるところ。岡山県立図書館にない本も置いてある。
・他大学の要旨や卒論が置かれていること。
・博物館と図書館がともに自己主張せずに存在している空間。
・特に意識してはいなかったが、芋のところ一番身近な図書館。長期の貸し出しを行ってくれる所がありがたい。
・気分転換をしたいときに利用する場所。
・第二の本棚。
・安息地
・家よりも家らしい、すごしやすい場所。

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