サマー・スタディ2018
平成30年8月25日(土)、26日(日)に、岡山理科大学A1号館4図書館で、小・中学生を対象に、サマー・スタディが開催されました。
サマー・スタディは、近隣の小学生の勉強を理大生がサポートすることにより、地域貢献をするとともに理大生に様々な経験をしてもらうことを目的として、平成27度年より開始されたイベントです。
参加者(小学生):8/25=21名、8/26=30名
参加者(理大生):8/25= 6名、8/26= 8名
※申込者は55名ありました。
主催:岡山理科大学図書館
協力:基礎理学科 山口 一裕 先生 / 初等教育学科 高原 周一 先生 /
教育学部 / グローバル教育センター 真砂 和典 先生
後援:岡山市教育委員会
◆会場の風景◆
夏休みの宿題を中心に、小学生を理大生がサポートしながら(直接答えは教えず、考え方などを教えてサポートします)、ドリル・自由研究などが、行われました。
お昼休み前には、留学生から外国の話を訊きました。
◆お昼の時間◆
12:00~13:00はお昼休みです。
小学生と大学生は一緒にお弁当を食べたり、食後にかき氷、ポップコーンや、綿菓子を作って食べたりしました。
また、13:00からは、希望者で恐竜骨格の見学会を行いました。
◆自由研究◆
勉強だけでなく、自由研究も行っています。
複数の自由研究にトライする小学生もいました。今年は、スライムが大好評のようでした。
◆感想◆
アンケート結果によると、昨年と同様、自由研究が最も楽しかったようです。
●小学生の感想
スライム作りや、がんこなビー玉作りがとてもおもしろかった。
外国についての発表がわかりやすくておもしろかった。こまめに見てくれるので、わからないところがでてきてもすぐに質問できるのでよかった。また、来年もさんかできたらしたいと思う。
楽しかった。宿題を教えてもらいながら、しっかりできた。
●保護者の方の感想
子どもたちが大満足、そして興奮して帰ってきました。翌日の参加もとても楽しみにしていました。大学へ入って見学すること、学生さんと交流することはなかなかできないことなので、色々なことに興味関心があるこの時期に参加できたことに感謝します。ありがとうございました。
学校の教師以外の方に教えてもらったり、話したりする経験は子どもたちにとっていい刺激になったと思います。
●理大生の感想
2日間ボランティアに参加させていただいて、子どもとの接し方などについて、改めて考え直すことができました。また、勉強の指導法においても見つめ直すことが多かったように思います。また、機会があれば参加させていただきたいなと感じました。
1日ボランティアに参加させていただいて、本当に充実した1日になりました。子供とたくさん接することでいくつも発見があり、自分自身の成長につながったと思います。ありがとうございました。
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