サマー・スタディ2024
令和6年8月24日(土)、25日(日)に、岡山理科大学C2号館3図書館で、小学生を対象に、サマー・スタディが開催されました。
サマー・スタディは、近隣の小学生の勉強を理大生がサポートすることにより、地域貢献をするとともに理大生に様々な経験をしてもらうことを目的として、平成27年度より開始されたイベントです。
- 参加者(小学生):8/24=48名、8/24=76名、計124名
- 参加者(保護者):8/24=13名、8/24=16名、計 29名
- 参加者(理大生):8/24=38名、8/24=39名、計 77名
※申込者は132名ありました。
主催:岡山理科大学図書館
協力:教育開発センター 山口 一裕 先生
協力:基盤教育センター 高原 周一 先生
協力:初等教育学科 妻藤 純子 先生
協力:グローバルセンター 前川 洋子 先生
協力:生物地球学科 中村 圭司 先生
協力:恐竜学博物館
後援:岡山市教育委員会・赤磐市教区委員会
◆会場の風景◆
◆宿題・自由研究・工作◆
◆留学生との交流◆
中国、ネパール、ミャンマー、スリランカ、パキスタン、バングラデシュの留学生から、自分の名前が各国の文字でどう書かれるか、どう発音されるのかを、小学生一人一人が教えてもらいました。
◆お昼の時間◆
12:30~13:30はお昼休みです。
小学生と大学生は一緒にお弁当を食べたり、食後にかき氷、ポップコーンや、綿菓子を作って食べたりしました。
◆実験◆
科学ボランティアの学生による、実験のデモンストレーションの見学です。
◆恐竜の見学◆
恐竜学博物館の職員の解説により、恐竜学博物館およびサテライト展示スペースを回り、恐竜骨格の標本展示などを見学しました。。
◆蝶の標本作成◆
生物地球学科の学生による、標本の解説と標本作成の指導により、小学生に実際に蝶の標本を作ってもらいました。。
◆感想◆
アンケート結果によると、一番楽しかったことは、自由研究・工作続いて留学生との交流イベントでした。
(アンケート結果)
●小学生の感想
- めちゃくちゃたのしかったので、また来たいです!!
- 標本を自分で作ることが、とても楽しかった。
- いろんな人と仲良くできて、すっごくたのしかった。
- 実けん、すごいと思った。自由けんきゅう勉強になりました。
- 大学生の人とたくさあふれあえてうれしかったです。ポップコーンや蝶の標本などがたくさんあり、たくさん食べれたのでうれしかったです。なかなか出会うことができないネパールの人やスリランカの人に会えて、とてもうれしかったし、クイズも勉強になりました。
●保護者の方の感想
- 子どもたちが楽しかったと言ってました!ありがとうございました!
- 留学生との交流も素晴らしかったです。敢えて申し上げるとすれば、待ち時間が長かったので、2-3グループに分けても良かったように思いました。
- 初めて参加しましたが、とても楽しかったようです。大学生の方につきっきりで相手をしてもらい嬉しかったと言っていました。ありがとうございました。
●理大生の感想
- 子どもたちと関わることができる貴重な経験となりました。ありがとうございました!
- 皆で1つの実験を体験するのが楽しく、良い思い出となった。
- 標本など、普段できないようなことも小学生と体験でき、学ぶことがたくさんあった。また、自分の専門でない教科を教えるのは、難しかった。
|