サマー・スタディ2025令和7年8月23日(土)、24日(日)に、岡山理科大学C2号館3図書館で、小学生を対象に、サマー・スタディが開催されました。 サマー・スタディは、近隣の小学生の勉強を理大生がサポートすることにより、地域貢献をするとともに理大生に様々な経験をしてもらうことを目的として、平成27年度より開始されたイベントです。
協力:基盤教育センター 高原 周一 先生 協力:初等教育学科 妻藤 純子 先生 協力:グローバルセンター 前川 洋子 先生 協力:生物地球学科 中村 圭司 先生 協力:生物地球学科 宇高 寛子 先生 協力:恐竜学博物館 後援:岡山市教育委員会・赤磐市教育委員会 理大生にサポートしてもらいながら、勉強や工作・自由研究を行いました。 お父さん・お母さんに手伝ってもらいながら、工作をしている子もいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 参加してもらった留学生は、
・韓国 ・バングラデシュ ・パキスタン ・マレーシア(土のみ) ・スリランカ(日のみ) ![]() ![]() 12:30~13:30はお昼休みです。 小学生と大学生は一緒にお弁当を食べたり、食後にかき氷、ポップコーンやチョコレートフォンデュ、綿菓子を作って食べたりしました。 ![]() 恐竜学博物館の学生スタッフや職員の解説により、恐竜学博物館およびサテライト展示スペースを回り、恐竜骨格の標本展示などを見学しました。 生物地球学科の学生による、昆虫に関する解説と昆虫クイズが行われ、正解者にはエポキシ樹脂で固めた昆虫標本が授与されました。エポキシ標本は大好評でした。 1日目の説明は、プレゼンの仕方が子供向けでないとの反省があり、2日目には早速反映され、ずいぶん改善されました。プレ・クリスマス・スタディでも実施予定なので、もっとブラッシュアップされると思われます。 ![]() ![]() 例年は科学ボランティアセンターの学生さんが、デモンストレーションを行っていたのですが、今回は初めて図書館職員により行いました。 1日目には、スライムをみんなで作りました。 2日目には、紫キャベツから抽出した液が、レモン水・酢・重曹・洗剤によってどのような色に変わるのか、みんなで試してみました。また、石膏でアンモナイトのレプリカ作りをやってみました。 アンケート結果によると、一番楽しかったことは、自由研究・工作、続いて留学生との交流イベントでした(昨年と同じ結果となりました)。 (アンケート結果) ●小学生の感想
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