私立大学図書館協会 中四国地区理事校・西地区部会役員館に 関わる岡山・鳥取地区加盟館の役員館選定会議 議事録

日 時 : 平成20年8月6日(水) 13:30~16:25 場 所 : 岡山理科大学 11号館8階会議室 出席館 : 岡山学院大学図書館       岡山商科大学附属図書館       川崎医科大学附属図書館       川崎医療福祉大学附属図書館       吉備国際大学附属図書館       くらしき作陽大学附属図書館       山陽学園大学図書館       就実大学図書館       N.D.清心女子大学附属図書館       美作大学附属図書館       環太平洋大学附属図書館       岡山理科大学図書館     委任状提出館       倉敷芸術科学大学図書館       中国学園図書館       鳥取環境大学情報メディアセンター  議事に先立ち、岡山理科大学図書館の西崎氏より本日の会議に至った経緯について説明 があり、その後、岡山理科大学図書館の中島館長より挨拶の後、議長は川崎医科大学の岸 氏が選出され、議事に入った。 議 題 : 私立大学図書館協会 中四国地区理事校・西地区部会役員館に関わる今後の       岡山・鳥取地区からの役員館選出申し合わせの改訂について
(1)平成20年6月3日協議の申し合わせの確認について (2)N.D.清心女子大学・岡山理科大学より提案の協議題について (3)2014年度(平成26年度)までの役員校について (4)2015年度(平成27年度)以降の役員校について

議事: (1)平成20年6月3日協議の申し合わせの確認について  議長より、6月3日に開催された岡山県大学図書館協議会平成20年度第1回総会の後 に行われた私立大学図書館で協議した結果の確認が求められ、岡山理科大学図書館の西崎 氏より、配付資料の、私立大学図書館協会役員校等一覧表に基づき、  ・2014年度までは、今後の職員数の増減にかかわらず確定  ・2015年度以降は、あくまでも予定 との説明がり、出席者により間違いないことが確認された。 (2)N.D.清心女子大学・岡山理科大学より提案の協議題について (3)2014年度(平成26年度)までの役員校について (4)2015年度(平成27年度)以降の役員校について   (※以上3件は内容に密接な関連があるため、一つにまとめて協議することとした。)  議長より、現在は西地区部会の役員館の選出方法の改訂については未確定であり、今回 ノートルダム清心女子大学附属図書館と岡山理科大学図書館より、選出方法の改正につい ての提案があった旨の報告がなされた。  議長より、今回の提案内容について、ノートルダム清心女子大学附属図書館と岡山理科 大学図書館に説明するよう要請があり、各大学より資料に基づき以下の通り説明がなされ た。 ノートルダム清心女子大学附属図書館: ・岡山県大学図書館協議会平成13年度第1回総会での役員校選出基準の改訂より、7年 が経った現在では、新規加盟があったり、各館での状況も変わってきているのが現状であ り、役員館選定方法について再確認する必要があるのではないか。 ・基本的には職員数の多い大学を当番校にし、少ない大学にも総会・研究会当日に協力を してもらうという体制を取ってはどうか。図書館の状況の変化も激しいので、2015年度以 降について決めないといけない時期が近づいてから、具体的な検討をしてはどうか。 ・この件に関する事務局を設けた方がよいのではないだろうか。 岡山理科大学図書館: ・ノートルダム清心女子大学よりの提案を受け、もう少し具体的な案を作ってみた。  総会・研究会の当番校については、当日のみ他の大学に手伝いを依頼する形の協力のみ でなく、配付資料の改訂案の表にあるようなグループを作り、事前の企画検討等も一緒に 行うような協力体制を作ってはどうか。 ・2015年度から5年ごとに見直を行い、改訂の1~2年前には次期役員館担当大学を 選定していくこととする。 ・中四国地区理事校や西地区部会長校に於いては、複数館での協力は難しいので違った基 準とすることとしてはどうか。また、この担当館については、県内に同一法人の大学が2 校以上ある場合には、職員数にかかわらず輪番に含めることとしてはどうか。 ・今回は2015年度以降についての検討であるが、協力体制が認められるのであれば、現在 確定している2014年度までについても適用したい。但し、2014年度までの7年間は例外的 に見直しは行わない形としたい。  上記の2大学の提案について、出席している各大学の意見交換と協議が行われた結果、 協力体制をとること、また2014年度までについても適用することが了承された。  また、協力グループを作るという意見が大勢を占めたため、当番校の選出方法について は、岡山理科大学図書館の案を基に検討をし、以下のようにすることとなった。 西地区部会総会・研究会当番校: ・原案の代表幹事館の名称は代表館に変更する。 ・専任職員数は4名以上で派遣等を含む常勤職員5名以上の館を代表館とする。 (今回代表館となるのは、岡山理科大学図書館、川崎医科大学附属図書館、倉敷芸術科学 大学図書館、就実大学図書館、ノートルダム清心女子大学附属図書館の5館)  また、グループ構成については、この代表館を基に、岡山・鳥取地区私立大学をそれぞ れ地域性も含めグループ分けした原案をそのまま採用する。 中四国地区理事校・西地区部会長校・全国総会(研究大会)担当大学: ・専任職員5名以上の館で輪番とする。但し、県内に同一法人の大学が2校以上ある大学 (現時点では岡山理科大学図書館と川崎医科大学附属図書館)については、職員数にかか わらず輪番に含まれることとする。  上記のグループ分けや担当校の選出基準は、5年ごとに見直しを行うものとするが、そ の5年の間は職員の増減があっても、代表館・グループ構成・担当大学は変更しない。 ただし、例外として担当校が確定している2014年度までは7年の間、見直しは行わない。  また、ノートルダム清心女子大学附属図書館と岡山理科大学図書館の両方が提案してい る、事務局ついては、賛成意見多数で事務局を設けることが承認された。  議長より、事務局についての立候補あるいは推薦が求められ、ノートルダム清心女子大 学より岡山理科大学が推薦され、岡山理科大学図書館の了承を得、事務局は当面岡山理科 大学図書館に置くこととなった。  尚、今回の改正点を反映した「岡山・鳥取地区の私大図協中四国地区理事校・西地区部 会役員館選定申し合わせ」と、「私立大学図書館協会役員校等一覧表(岡山・鳥取地区関 係抜粋)」については事務局となった岡山理科大学図書館が作成し、議事録とともに後日 送付することとなった。                                    以上